おはようございます。cooperです。
本日は谷口和信さん著の「仕事の見える化記録術」を読了しました。
谷口さんは、大学院卒業後、大手建設会社設計部に入社も月間100時間超の残業により軽度の鬱を発症。
しかし、予定やタスク、行動記録を見える化することで仕事の高速化に成功し、年間900時間以上の残業を削減。
さらに社内外の人から担当以外のことでも相談を受けるなど信頼も厚く、それまで以上の成果を上げている方です。
(現在は執筆活動やセミナー、ブログ運営などを主に活動しているようです。)
本書をオススメしたい人
- タスク管理が苦手で締め切りに追われている人
- やらされ感のある仕事が多く、やりがいを感じられない人
- 夢や目標の達成に向けた具体的な行動を取ることができない人
本書では、何でもすぐに記録して「見える化」することで、仕事の抜け・漏れ忘れがなくなるのはもちろん、将来の仕事・人生のプランも設計できると示唆しています。
同様の本は、多く発行されており、これまでも読んできましたが、谷口さんが強調されていたのは「夢を叶える」ことの重要性でした。
夢を叶えたい、こうなりたいという気持ちがあるからこそ人は頑張れるということです。
具体的な方法として、「ビジョンマップ」の作成をオススメしています。
これは叶えたい夢や願望・目標などを絵や写真・文字でビジュアル的に表現したものです。
台紙になる画用紙やイラストボードに、夢や願いのイメージ写真や雑誌の切り抜きなどを貼り付けて飾るという方法です。
これは楽しそうなので、子供とぜひやってみたいですね。
文字で目標を書いても何となく味気なくて、それこそ部屋の中の風景みたいになってしまいます。
ビジュアル化された目標は効果が高いと思いました。
私なら、よく雑誌の巻末に載っている怪しい広告で、札束の風呂に入って美女と一緒に楽しんでいるような写真が良いでしょうか。
またはボディビルダーの写真も良いですね。
雑誌を買うとお金がかかるのでインターネットで拾ってきても良いですね。
かなり脱線しましたが、夢ややりたいことがないと、仕事を効率化するモチベーションも上がりません。
投資や旅行など、良い経験をたくさんして、生涯を捧げられる目標を模索していきたいと思います。
ありがとうございました!