おはようございます。cooperです。
今朝は、えらいてんちょうさん著の「しょぼい起業」を読了しました。
キーワード
- お金がなくても、なんとか生きてはいける
- いつもやっている作業をお金に換える「生活の資本化」からヒントを得る。
- さらに、すでに持っているものを使ってお金を稼ぐ「資産の資本化」はできないか?
- ヒト・モノという資産をとにかく回転させる(ただし、雇用・借金はしない)
- 「正しいやりがい搾取」で人に動いてもらおう
最後の正しいやりがい搾取って、面白いですね。
最近よく使うこの言葉は、高ストレスかつ低賃金の仕事など、ネガティブな意味で使われています。
えらいてんちょうさんが仰るのは、「自然に集まってきた暇な人が、その人のやりたいことを手伝ってくれる(そしてそのこと自体が対価になる)」ということです。
つまり「頼んでもいないのに、進んでやってくれる状態」です。
こんなことを積み重ねながら、えらてんさんは、事業を少しずつ軌道に乗せたようです。
おそらく、えらてんさん自身の人間力の高さも多分にあるのかと思います。
かっこいい事業計画、税金に関する資格・知識など不要な、えらてん流のしょぼい起業。自分ができること、得意なことを活かした素晴らしい行動だと思いました。
おそらく自分にも、起業に活かせるスキルがあるんだと思います。
経済的自由を達成した後の自分が何をしていくか…考えさせられる良い機会となりました。
本日もありがとうございました!