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人間関係をよくする方法

おはようございます。cooperです。

今朝は、レス・ギブリンさん著の「人望が集まる人の考え方」を紹介します。

本書は、帰省した際に近くのTSUTAYAでオススメ本として紹介されており、手に取ったものです。仕事関係、また家族関係においても実践できる内容となっているのでオススメです。

本書では、人間関係において何より大事なのは「相手の自尊心を満たすこと」と主張しています。また自分が求めているものを手に入れるのと引き換えに、相手が求めているものを与えることととも述べています。

誰もが自分を大切に扱ってほしいものです。いわゆる承認欲求というものです。以前、アドラー心理学を読んだ時に、「アドラーは承認欲求を否定する」と知り、衝撃を受けました。しかしこれは、「承認欲求にとらわれていると、他人の人生を生きることになる」という意味で、視点を変えると「それほどまでに人は承認欲求を得たいと思っている」ということになります。

人と話すとき、「どれだけ自分の承認欲求を脇に置いておけるか」、それを意識していたいですね。

また本書で勉強になったのは、相手の協力を得るためには「アドバイスを求める」ことが有効だということです。これも承認欲求と似ていますが、確かに「自分の知識を与える」ことは非常に快感ですね。

私がもし副業をするなら、迷わず「教育関連」を選ぶと思います。学生時代に塾講師のバイトをしていたという経験もありますが、よくよく考えてみると「人に何かを教える」ということに快感(笑)を覚えていたのではないかと思います。

「人の承認欲求を満たし、積極的にアドバイスを求める」という行動を意識して、今日の仕事も上手くやろうと思います。

本日もありがとうございました!

人望が集まる人の考え方 (レス・ギブリン)

人望が集まる人の考え方 (レス・ギブリン)

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