まったり米国株投資で51歳までにFIREを達成するブログ

普通のサラリーマンパパが投資と趣味を両立させて経済的自由を手に入れる

2022年の資産形成目標

おはようございます。cooperです。

今朝は、穂高唯希さん著の「本気でFIREをめざす人のための資産形成入門」をご紹介します。

本書は過去にも紹介したことがありますが、節目節目で再読しています。正月と言うことで、原点に立ち返るという意味で、再び投稿しようと考えました。

書評

本書は、30代でFIREを達成した「三菱サラリーマン」として有名な穂高さんの、資産形成術が余すことなく記述された書です。

本書と、以下に紹介する「FIRE 最強の早期リタイア術」は、私の投資の考え方に大きな影響を与えてくれました。

 

本書を読んで再確認できたこと、新たな気付きをご紹介します。

  1. 「配当金>生活費」という図式になることが、資本主義を生きる私たちにとって、一つの大きな分岐点になる。
  2. 「貪欲」な心理状態でいると負けやすくなる。
  3. ①「収入ー支出」の最大化は、自分でコントロールが可能である。 ②運用利回りの最大化は、自分でコントロールできない。 →①に注力せよ。
  4. 収入の●割を投資に回す。 ※穂高さんは8割(驚異!)
  5. 理論と実践は分けて考える。 ①自分にとって心地良い、楽しい投資手法を構築する。 ②最も効率的な運用に「こだわりすぎない」こと。

やはり全てが非常にシンプルで、腹落ちしやすい内容で良いなと感じます。

特に5の内容は、実感として非常に納得できます。自分でめちゃめちゃ考えて作ったポートフォリオも、その思惑通りいくことはかなり稀です。むしろ「あの時間があったら、●●ができたなー」とか、後悔することもあります。きっと私は、深く何かを考えるが苦手なのかもしれませんね。

2022年の資産形成目標

ということで、とりあえず大きな方針は変えず、これまで通り米国株集中で積立投資していきたいと思います。

キリよく、数値目標は以下の通りとします。

 ※手取り700万円の内、生活資金300万円を差し引いた400万円と、預金より350万円追加投資するとして・・・

 総資産:4,000万円→4,500万円

 投資資産:2,100万円→3,000万円

 現金:1,200万円→1,000万円

 その他(保険、年金等):650万円→500万円(※ 損してでも●●みたいな保険を一部解約して現金化したい)

たぶん、ビビってこんなに追加投資できないとは思いますが、こんな感じでゆるーく目標を立てておきます。

そして、翌年には準富裕層である5,000万円を達成したいという思惑があります。

ということで、今年も身の丈にあった、無難な投資を続けていきたいと思います。

 

本日もありがとうございました!