おはようございます。cooperです。
今朝は、白戸三四郎さん著の「誰も教えてくれなかった 超人気研修講師になる法」をご紹介します。
余談ですが、先日、息子に、「パパが読む本って、誰も教えてくれなかった○○とか、最強の○○とかが多いよね」って指摘されました。その通りだと思いました。なんかタイトルに騙されている感があり、とても恥ずかしい気持ちになりました。ジャンルが偏っているんだと思います。もう少し視野を広げたい。。
本書は、大手生命保険会社から脱サラして企業研修講師となった白戸さんの、「講師になる方法、人気講師になる方法」をご指南してくれた書です。前回記事のテレワーク、プレゼンと共に、新たな組織で必要なスキルと考え、本書を手に取りました。
以下、気づきと学びです。
- セミナー講師よりも企業研修講師がおすすめ→セミナー講師は敷居が低いため競争が激しい。
- 研修講師が考えるべきゴールは「研修転移」である→受講生の新たな行動につなげることをゴールとする。盛り上がれば良いというわけではない。
- 企業研修エージェントを活用する→個人での売り込みは非常に大変。スケジュール調整等も任せることができる。
- 研修講師はオリジナルコンテンツを持つことが重要→自分の強みで企業にどう貢献できるかをアピールする。オリジナルコンテンツを持つ講師は意外に少ない。
- 研修部屋は、オンリーチェア形式がおすすめ→机がないことで、受講生の動きを確認しやすい。
やはり私は、講師業に非常に興味があるんだなと気付かされました。新しい部署で、自分のコンテンツを形成することを意識していきたいと思います。さっそく明日、新入社員向けの研修（オンライ、60分）を任されているので、本書からの学びを活かしたいなと思っています。まぁ、あまり前のめりになりすぎて、ダダ滑りしないように注意します。
本日もありがとうございました！
