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試験二連戦が終わりました。

おはようございます。cooperです。

ブログの方はだいぶご無沙汰しておりました。昨日までに以下2つの試験を受けることになっていたため、そちらの準備に励んでおりました。

・23年1月27日(金)セーフティサブアセッサ試験(マークシート方式・記述式の2教科)

・23年1月31日(月)労働衛生コンサルタント(口述試験)

一つ目のセーフティサブアセッサは、いわゆる機械の安全設計に関する民間資格になります。この資格のラインナップの中では基礎的なランクになりますが、予想以上に難しい試験であったと思います。事前に講習会にも参加しておりましたが、2教科共に、そこで学んだレベルを遥かに超えた内容だったと思います。ただ、こちらは会社で取得を推進している資格であり、言わば前哨戦といったところです(落ちたら怒られますが)。

二つ目の労働衛生コンサルタント試験は、その名の通り、報酬を得て事業所の労働衛生管理に関するコンサルティングを行うための国家資格となります。今回が二次試験となります。

これがとても難しかった。これまで面接試験に苦手意識はありませんでしたが、その道の専門家と対峙する時の緊張感はハンパではありませんでした。15分間の面接で8題くらいの問いがあったのですが、その内の2問は全く答えられませんでした。無言だけは絶対にしないと思っていましたが、結果としてほとんど自分の考えを伝えることができませんでした。試験はたぶん落ちただろうなと思うのですが、ここまで必死になった経験は人生の中でも数少ないので、記念にその質問内容を記録しておこうと思います。

①健康診断の項目は、例えば血圧測定など、一見すると直接的には疾病につながらなさそうな項目もあるが、これらの項目を検査項目としている法的主旨を説明せよ。

②ストレスチェックを行っている事業所から、「今回のチェックで高ストレス者が出たのだが、精神科にかかってもらった方が良いのか?」と相談されたとしたら、どのように回答するか?

文字で書いても難しい。。今なら、少しは回答しようがありますが、あの緊張感と制限時間の中で、その余裕はありませんでした。試験が終わってから今までは、これが悔しくて仕方がなかったのですが、ブログに書いたら少し落ち着きました。試験前に作成した「試験が終わったらやりたいことリスト」を消化していきたいと思います(まずは確定申告の準備か)。

最後に、試験を受けることをサポートしてくれた家族に感謝の気持ちを伝えたいと思います。ありがとうございました。

最後に・・・、暗記教科に取り組む時に参考にした書籍です。茂木健一郎さん、昔から素晴らしい本を書いているんですね。