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雲を紡ぐ(評価:★★★☆☆)

おはようございます。cooperです。

今朝は、伊吹有喜さんの著作「雲を紡ぐ」をご紹介します。

あらすじ

羊毛を手作業で染め、紡ぎ、織り上げた布(ホームスパン)をめぐる、親子三代の物語。いじめが原因で学校にいけなくなった高校生、美緒は祖父母からもらったホームスパンのショールをこよなく愛している。ところが、このホームスパンをめぐり母と口論になったことをきっかけに、岩手県の祖父の元に家出をしてしまう。そこで、職人である祖父と働くことで、仕事の尊さを学ぶ。一方、美緒がいなくなった家庭では、夫婦に離婚話が出ることになり…。

所感など

本書を読んで、家族の信頼関係について考えました。自分の子供のことを、私はどこまで理解できているのだろうか…。学校に行かずに、職人になりたいと言う子供の後押しをしてあげるのだろうか…。少しネガティブな気持ちにもなります。

今は一緒にサッカーの練習をしてくれますが、もう少ししたら友達と遊ぶ方が楽しくなって、少しずつ疎遠になってしまうのだと思います。だから今のうちにたくさん遊んでおこう。昨日は一緒にYou Tubeを観て、サッカーのロングキックの上手な蹴り方について学びました。子供には動画の内容をノートに取るように話をして、真面目にそれを実践していました。今週末は生憎の天気ですが、その蹴り方を試す日が楽しみです。

本日もありがとうございました!