こんばんは。cooperです。
今日は松岡圭祐さんの著作「ミッキーマウスの憂鬱」をご紹介します。読みたてホヤホヤで、とても爽快な気持ちで書いていきます。
あらすじ
東京ディズニーランドでアルバイトをすることになった21歳の後藤。アルバイトを通じて、最初は落胆するも、徐々に裏方の意義や誇りに目覚めていく。そんな中、会社の存亡を揺るがす大事件が…。
所感
この本は、以前上司に勧められた本でしたが、タイトルからは内容が伺いしれない(怪しい)ので、手に取るまでに時間がかかってしまいました。感想としては、上手い表現が見つからないのですが、とにかく非常に感銘を受けました。
青年の成長する様子、演者間の意地の張り合い、本社の保身など、色々な人間の心情がスピーディーな物語の展開と共に描かれています。私は根が単純なので、こういう爽快かつ明快な内容が好きなのかもしれません。
あとがき
昨日、社内に大きな組織改正があり、4月より所属が変わることになりました。仕事内容は大きく変わりませんが、組織の縦割りが強くなり、やりづらくなることが予測されます。組織改正を機にパワハラさんは幽閉されたのですが、新しい上司は厳しいことで有名なようなので、一難去ってといったところでしょうか。しばらく、また気を遣う日々が続きそうです。
そんな沈んだ心でしたが、本書からはとても勇気をもらいました。初心を忘れずに、お金を稼ぎたいと思います。
本日もありがとうございました!