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子供を東大に入れたいなら

おはようございます。cooperです。

今朝は、山口真由さん著の「東大主席弁護士が教える 超速7回読み勉強法」を読了しました。

 

著者プロフィール

山口さんは1983年 札幌出身。

私と同世代です。

筑波付属高校進学を機に単身上京し、東京大学に現役で合格。

法学部3年次に司法試験、翌年に国家公務員I種合格し、主席で卒業。

その後、財務省に入省し、租税対策に従事。

2008年には財務省を退官し、翌年に弁護士登録。

現在は、弁護士としてして活動するかたわら、メディア露出も積極的に行っています。

いやースゴい。

本書をオススメしたい人

  • 受験や資格試験などで効率よく結果を出したい人
  • 子供を東大に入れたいと思っている人

書評

本書では、山口さんがどうやって、プロフィールのような超絶な実績を上げるまでに至ったのかを惜しみなく紹介してくれています。

私が印象に残った言葉は以下2つです。

  1. 「頭がいい人」になれる最良の手段は、「勉強法」を身につけることである。
  2. 周囲の評価を意識することが、向上心やモチベーションの発火点になる。

1は、子供に本当に教えてあげたいことの1つです。

何よりも大事なのは、人生のできるだけ早い段階で自分にとっての良い勉強法を見つけ、その方法に従うことです。

ただその勉強法も、自分の置かれている環境や年齢などにより見直すことも必要で、正に一生をかけてブラッシュアップしていくものだと考えています。

学生時代の内から、良い勉強法を確立できていたら良かったなーと思います。

本書で山口さんは「7回読み」という方法を紹介しています。

つまり、教科書や参考書(良書に限る)などを、最初はパラパラ読みで良いので、繰り返し読むことで、頭にほぼ丸写ししてしまうという手法です。

現在、私は今月末の資格試験に向けて毎朝勉強しているのですが、これはマネしたいと思いました。

理解できなくても、とにかく読み進めていく!

何とか資格試験までに7回以上、テキストを読んで、体感してみようと思います。

 

2については、かなり実感があり、私も実践しています。

資格試験や昇格試験を受けるときは、まずは家族や同僚などに、受験することを言いふらし(?)ます。

落ちたら恥ずかしいので、否応でも勉強せざるを得ない状況を作り出すのです。

正に今その状態で、ほどよい緊張感で勉強を進めることができています。

 

本書を読んで、東大に入るような人はどんな状況下においても「勉強を続けられる人」だと思いました。

ここで欠かせないのは「自立」ということだと思います。

子供には、色々な経験をさせて自立した大人になってほしいと願っています。

 

ありがとうございました!