おはようございます。cooperです。
今朝は、今井孝さん著の「企業1年目のお金の教科書」をご紹介します。
前回の記事と似たような内容ですが、現時点で私は、「起業家」になることを目指してはいません。ただし、働き方や収益の得方の一つとして、起業という世界に興味はあります。そんな感じで本書を手に取りました。
本書は、「こうすれば収益を得ることができる!」といったハウツー本の類ではないようです。これから起業したいと考えている人や、既に起業をしていている人で「あまり上手くいかないなー」と悩んでいる人に、起業に対するマインドを植え付けていくような内容となっています。
本書から学んだこと
- お金は感情に影響を与える。
- お金を生み出すとは、欲求を生み出すこと。
- 0円でどこまでできるか試してみる→お金がない時期でも、やれることはたくさんある。
- 自分を動かすためにお金を使う(セミナーやパーソナルコーチなど)→できる人ほど、自分の意志の力を過信せず、モチベーションを高める方法を探している。
- 数字に命を吹き込む。→「たくさんの人を笑顔に」よりも「今日、5人を笑顔に」とする。
- 人として正しいことをしていれば、法律やルールが必要になることはほぼない。
- 学びは、お金に変わる。→読書会や勉強会など方法は色々ある。
- 冷静な判断ができる人は、お金を「単なる数字」だと認識している。
- 自分に投資してもらうことを目指す。→お金がないという理由で夢を諦める必要はない。
- まずは1円を稼いでみる。
- 相場、原価に縛られない。
- お金が生まれる環境に身を置く。
- 価格を固定して考える。→先に価格を○○円としてから、ターゲットやサービス内容を考えていく。
- ほしい年商から逆算する。
- 「これは安すぎる」と思いながら売る。
- 幸せになったお客様をイメージする。
- 次のお客様のためにお金をいただく。
- お金の使い道を提供する。
- 稼いだ人に敬意を払う。
いかがでしょうか。後半は、精神論みたいな内容が多かったでしょうか。
少し綺麗事もあったように思いましたが、「起業」って大変でもなかなか面白そうですね。
学びの8の考えは、私も納得です。最近、毎日のように月給レベルの資産変動がありますので、それを真に受けていたらやってられませんよね。
身近な人で、最近、起業?独立?した方がいらっしゃいます。公務員を退職したとのことでした。心から応援したいと考えています。もちろん大成功したとしてもです。
私もいつクビになっても良いように、自身のスキルを強化していきたいと思います。
本日もありがとうございました!