まったり米国株投資で51歳までにFIREを達成するブログ

普通のサラリーマンパパが投資と趣味を両立させて経済的自由を手に入れる

【総資産:6,648万円】カネ学入門(評価:★★★★☆)

おはようございます。cooperです。

先週は一週間香川県に出張しておりました。仕事も充実しておりましたが、讃岐うどんという未知の食文化に触れることができ、満足の出張でした。

本日は定例の資産報告です。24年7月3日時点の総資産は6,648万円となりました。

f:id:cooper7447:20240703083629j:image

円安&株高の傾向は変わりませんね。あまりに続いてきたので、一度現金保有のために、昨日、一部の投資信託(約200万円分)を売却しました。税金もかなり取られるはずで悩みに悩みましたが、エイヤで実行しました。

本日の書籍紹介は、そんな小さな売りにもビビりまくる私とは打って変わる、藤原敬之さんの著作「カネ学入門」です。

藤原さんは、農林中央金庫を経て、野村投資顧問、クレディ・スイス、日興アセットマネジメントに勤務した、カリスマ・ファンド・マネージャーです。本書では、数々の投資経験やお金に関する考え方が、短編でまとめられています。

本書の中で私が印象に残ったのは、好調続きであったある時、1日で3億円を失ったという話です。その瞬間、御本人には「ザッ」という、体から血の気が引く音を聞いたようです。その後、何とかクビは免れ、再び損を取り戻したというのは、私には想像ができない話です。私にはデイトレなど、絶対向いていないと改めて思った話でした。今のような場面でも、臆せず買い向かえられる人が、本物の投資家なのでしょうか?うーん。

また、「株価とは、良いものが更に良くなる時よりも、ネガティブなことが無くなる方が大きく上昇する」という話でしょうか。これって、投資やる人からすると常識なのでしょうか?確かに、実感としても納得できるなと思いました。つまり、誰もが分かるネガティブ事案がある方が、長期保有中のどこかで上昇する可能性があるということ?今後、少し参考にしてみたいですね。

今週は、今日、都内に日帰りで展示会に出張、木・金曜に静岡に出張してきます。出張続きと暑さで身体がしんどいのですが、頑張りたいと思います。

それでは本日もありがとうございました!