こんばんは。cooperです。
今日は、ジュリア・キャメロンさんの著作「ずっとやりたかったことを、やりなさい。(The Artist's Way)」をご紹介します。ずっと図書館で順番待ちをしており、やっと手に入れた本でしたので、期待値はだいぶ高まっておりましたが…。
所感など
自分の内なる創造性を花開かせる、というのが本作のテーマです。そのために、著者が提唱するプログラムが順を追って書き連ねられています。中でも軸となるのは、以下の2つの行動となります。
- モーニングページ→毎日、3枚の白紙に、心に浮かんだことを思ったままに書き出していくこと(脳の排水)。
- アーティスト・デート→自身の創造的な心を育むために確保する、週2時間ほどの時間のこと。
これらは、ゼロ秒思考や趣味(ジョギングや英会話)に没頭する時間で実感し始めていたので、納得の内容でした。
ただその他は、自分を信じる、他人の評価を気にしない、年齢を言い訳にしない、まずはやってみる、などの精神論が多く書かれていましたが、あまり論理的な記述はありませんでした。
本書を読むタイミングによっては、もう少し深く心に刺さったのかもしれませんが…。少し期待値が大きすぎたかもしれません。
新たな気づきとしては、考え方によって英会話は自己表現・アーティスティックと捉えることもでき、今の仕事と掛け合わせることで、新たな価値創出につながると思いました。
こんな感じでモチベーションを落とさないようにして、少しずつ英語の学習を進めていきたいと思います。
本日もありがとうございました!