まったり米国株投資で51歳までにFIREを達成するブログ

普通のサラリーマンパパが投資と趣味を両立させて経済的自由を手に入れる

本の単なる読者にならないこと

おはようございます。cooperです。

夏休みをもらっていまして、久々の投稿です。

今朝は、DaiGoさん著の「知識を操る超読書術」を読了しました。

本書のまとめ

「理解→思考→アウトプットが本当の読書である」

「本の単なる読者にならないこと」

書評

本書でDaiGoさんは、これまで正とされてきた「非科学的な読書術」を否定しています。

この時点で、かなり目からウロコの内容でしたし、本当に真剣に「読書」に向き合っているだなと感じました。

  • 速読→読んだ気になるだけで内容の理解はむしろ下がる(目次や内容の一部を読んでみて良本を見つける「スキミング」力を鍛えよ)
  • 多読→ただ量をこなしても意味がない。事前準備(感情や集中力の利用、読む目的の明確化)に力を入れよ。
  • 選書→良い本ばかり読めば良いという考えは幻想である。大切なのはどんな本(悪本含む)でもアウトプットにつなげる姿勢である。

 

そして、具体的な効果の高い読書術を紹介してくれています。

たくさん有りすぎて、なかなか整理できませんでしたが、以下一例です。

  • 読んで得た知識を使うことを前提として読む
  • アウトプットしようとした時、記憶力が高まる
  • ベストな復習タイミングは、「忘れた頃」
  • 記憶は思い出すたびに強化される(記憶したら一度本を閉じて想起すると良い)
  • 「メンタルマップ」→以下、3つの問いをメモし、身近に置いておく。 ①「なぜこの本を読もうと思ったか」②「この本から何を得たいか」③「読んだ後、どうなりたいか」
  • 読むべき箇所と飛ばして良い箇所があるということを知る
  • 各章を「要するに」という言葉でまとめる
  • 人に説明する機会を設ける
  • 疲れたら眠る、運動する

これらの読書術に共通しているのは、「本の単なる読者にならないこと」です。

好奇心や想像力、質問力を駆使して、自ら仕掛けていく姿勢が理解度を高めていくということです。

 

私自身、読書を通して「〇〇という知識を得てやろう」「これを〇〇のシーンで使ってみよう」というような一種のハングリーさが足りなかったように感じます。

「ただ読書する」ということがないように、短い時間でも質の高い読書を」続けたいと思います。

本日もありがとうございました!

 

 

以下、DaiGoさんが推していた本です。今度読んでみます。

 

 

 

 

とりあえず起業してみる?くらいのノリで

おはようございます。cooperです。

今朝は、えらいてんちょうさん著の「しょぼい起業」を読了しました。

 

キーワード

  • お金がなくても、なんとか生きてはいける
  • いつもやっている作業をお金に換える「生活の資本化」からヒントを得る。
  • さらに、すでに持っているものを使ってお金を稼ぐ「資産の資本化」はできないか?
  • ヒト・モノという資産をとにかく回転させる(ただし、雇用・借金はしない)
  • 「正しいやりがい搾取」で人に動いてもらおう

最後の正しいやりがい搾取って、面白いですね。

最近よく使うこの言葉は、高ストレスかつ低賃金の仕事など、ネガティブな意味で使われています。

えらいてんちょうさんが仰るのは、「自然に集まってきた暇な人が、その人のやりたいことを手伝ってくれる(そしてそのこと自体が対価になる)」ということです。

つまり「頼んでもいないのに、進んでやってくれる状態」です。

こんなことを積み重ねながら、えらてんさんは、事業を少しずつ軌道に乗せたようです。

おそらく、えらてんさん自身の人間力の高さも多分にあるのかと思います。

かっこいい事業計画、税金に関する資格・知識など不要な、えらてん流のしょぼい起業。自分ができること、得意なことを活かした素晴らしい行動だと思いました。

おそらく自分にも、起業に活かせるスキルがあるんだと思います。

経済的自由を達成した後の自分が何をしていくか…考えさせられる良い機会となりました。

 

本日もありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

投資初心者にこそ米国株がオススメな理由

おはようございます。cooperです。

今朝は、エルさん著の「エル式 米国株投資で1億円!」、たぱぞうさん著の「たぱぞう式米国株投資」の2冊を読了しました。

本書まとめ

「確実なFIRE達成を目指すには、米国株長期投資が最適解である」

書評

米国株投資ブロガーとして不動の地位を築いているお二方の書籍を読ませていただきました。

私は投資歴は浅いですが、コロナによる市場の暴落を経験しました。

その一方で米国市場の異次元の回復力を目の当たりにしました。

本書は、改めて、投資初心者にこそ米国株がオススメであることを、分かりやすく伝えてくれています。

米国株最強の9つの理由

  1. 長く安定的な収益実績と、連続増配銘柄が多い
  2. 高いブランド力、世界でのビジネス展開
  3. 大企業においても高い成長力
  4. プロ経営者による企業経営
  5. 株式市場のスケール
  6. 市場の透明性、新陳代謝
  7. 継続的な市場の値上がり
  8. 異次元の回復力
  9. 人口増加による生産・消費の伸長

特に分かりやすいのは、1だと思います。

 PG→66 MMM→61 JNJ→57 KO→57

これは、各企業の「連続増配年数」です。

この間に、幾度となく起きているのに、増配を続けられるというのは、もはや異常だと思います。

それだけ企業経営が安定しており、また株主還元を重要視しているということに他なりません。

※なお、日本で30年以上の連続増配を続けているのは、花王だけです。

また長期投資を行うには、8の「異次元の回復力」も欠かせません。

過去に米国市場も大暴落を経験しています。

1987年10月19日の「ブラックマンデー」には、ダウが22.6%下落しました。

 ※新型コロナでは、20年3月12日に9.99%下落を記録したようです。

 

こんな大暴落を経験しても、その後に回復しているのは、収益性と成長性に富んだ企業が多く集まっており、世界中から多くの資金が集まるためです。

私はこれから10年以上の年月をかけて、資産を形成していく計画ですが、その間に数度の暴落は経験すると思います。

そこで狼狽売りだけはしないように、むしろ資金を投入していけるように準備しておきたいと思います。

本書を読んで、改めて米国株投資一択(たまーに日本株も…。)で資産形成を継続していきたいと思いました。

本日もありがとうございました!

 

 

 

 

【21年6月末】資産報告

おはようございます、cooperです。今日は月例の資産報告をします。

☆FIRE達成(2034年1月1日)まで4,567日です。

☆読書記録では5冊を紹介させてもらいました。

 ←6月28日の資格試験の準備のため、ほとんど読書できませんでした。

  大した試験ではありませんが、無事合格することができました。

21年6月末の資産報告

<総資産>

 35,860,423円(前月比:+167万円 前年比:+639万円)

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<資産割合>

 現金:1,080万円(前月比:+43万円)

 投資資産:1,402万円(前月比:+128万円)

 財形貯蓄:460万円

 貯蓄型保険:507万円

 DC:136万円(前月比:+4万円)

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<投資内訳(評価額)>

 米国投資信託:869万円(前月比+63万円)

 米国ETF:157万円(前月比:+35万円)

 米国個別株:26万円(前月比+26万円) ※新規購入

 日本個別株:336万円(前月比+7万円)

 年間配当金見込み(税引き後):134,068円/年

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売買内容

☆6月中は以下商品を自動積み立て(計30万円)

  1.SBIバンガードS&P500インデックスファンド 33,333円(SBI証券 つみたてNISA)

  2.SBIバンガードS&P500インデックスファンド 106,667円(SBI証券)

  3.楽天・全米株式インデックスファンド 50,000円(楽天証券 NISA,クレカ払い)

  4.楽天・全米株式インデックスファンド 10,000円(楽天証券 NISA)

  5.eMAXIS Slim米国株式S&P500 40,000円(楽天証券 NISA)

  6.eMAXIS NASDAQ100インデックスファンド 60,000円(楽天証券)

 

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☆さらに、 以下商品をスポット買いしました。 ※日付は国内譲渡日

 ・6月9日 SPYD 40株

 ・6月18日 MO(アルトリアグループ) 50株

 ・6月25日 SPYD 40株

考察

・総資産3,500万円突破しました!

 まぁボーナス(手取り約121万円)が出たことが大きいです。

・前月に続き、米国相場はもみ合いながらも、高値で推移しています。

 素人目には「調整が入りそう」な相場なのですが…、分かりませんねー。

・日本は少しずつ陰りが見えてきている気がします。

 前月に高値をつけていたKDDIが、ここにきてジリジリ下がってきています。

 一方でソフトバンクは上がってきているので、相殺している感じです。

・ボーナス支給により現金が増えたので、SPYDを追加購入しました。

・MOは、衝動買いですね。

 また自分の投資方針とは異なる売買をしてしまいました。。

・資格試験に合格しました。

 以前紹介した、山口真由さんの著の「東大主席弁護士が教える 超速7回読み勉強法」の手法を実践して、自信を持って試験に臨むことができました。

・次はFPや簿記、宅建、社労士などとステップアップできたらなーって密かに思っています。別にキャリアで焦っているとかではなく、単純に学びの機会をもっと得たいなと感じています。

  

7月も真面目に一生懸命にがんばります!

ありがとうございました!

TO DOリストで人生を充実させよう!

おはようございます。cooperです。

今朝は、Shinさん著の「シンプル TO DOリスト仕事術」を読了しました。

本書をオススメしたい人

  • 毎日、一生懸命仕事をしているが、仕事が終わらずに残業続きの人
  • TO DOリストの効果的な作り方、進め方を知りたい人
  • 自分の自由な時間の使い方を考えてみたい人

書評

本書は、いわゆる真面目だが要領の悪い普通のサラリーマン(戦略コンサルタント)だった著者が、一念発起して生産性を高めた経験を書き留めた内容となっています。

まず、仕事が終わらない原因を5つにまとめています。

  1. 仕事の目的を把握していない
  2. 具体的なTO DOが見えていない
  3. 具体的なTO DOを整理できていない
  4. TO DOを処理する速度が遅い
  5. TO DOが多すぎる

私自身は、ものづくりの現場の監督者として働いているのですが、未だに昔ながらの「事件は会議室で起きているんじゃない、現場で起きているんだ!」的な考えが残っているように感じます。 ※悪い意味じゃなく。

そのため、これまでは、すぐに現場の様子を見に行って部下とお話しして…みたいなことをしているうちに、やるべき事が進んでいなかったということが多々ありました。

そこで、5月頃から、コクヨのスタディープランナーという受験生用のノートを使用して、日々のタスク管理をするようにしてみました。

※中長期のスケジュール管理は、outlookの予定表と会社携帯を連携させています。

今のところこれが好調で、日々のタスク管理が良くなったところに、さらに本書を読んでみた感じです。

本書から学びを得た内容を3つだけ挙げます。上記4のTO DOの処理速度を上げる方法です。

  1. 仕事をタイムアタックゲームに
  2. メール処理のタイミングは「3回だけ」
  3. 「優秀な壁打ち相手」を用意する

 

まず、タスクを整理したら、それぞれに所要時間を決めて、ゲーム感覚で進めるということです。ゲームという表現が気に入りました。

次に、メールのチェックを、朝一、昼一、定時の1時間前くらいと決めて、「あとは見ない」としてしまうことです。

私も、ついつい新着メールが気になって集中力が途切れてしまうので、意識したいと思います。

最後に「優秀な壁打ち相手」です。

これは、仕事が行き詰まった時などに話を聞いてくれる相手のことです。

私も、人とタスクについて話していると、より良い方法や、小さなミスなどに気付くことがよくあります。

ただ優秀なというところがミソですね。

ちょっと今日は、そんな目で同僚を観察してみようと思います。

 

そして、やはりタスク管理が上手くいくと、自由な時間ができるため、そこも充実させていこうという風に話は進みます。

ぜひ、読んでみてください!

 

今日もありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

「お金を貯める力」を評価してみよう!

おはようございます。cooperです。

今朝は、両@リベ大学長さん著の、「本当の自由を手に入れる お金の大学」を読了しました。

著者プロフィール

両さんは、高校在学中に起業し、ITビジネスと投資で10代にして年間1億円を稼ぎ出した後、数々の失敗、経営者や大富豪から多くの知恵を学びます。

その後、本業でも稼ぎながら、「自由な人を増やす」という夢を叶えるために家族や友人向けに発信を始めた通称「リベ大(リベラルアーツ大学)」は、SNSを中心に熱狂的な支持を得ることとなります。

YouTube総動画本数700本、累計再生回数5,300万回という驚異的な数字を未だに更新中とのことです。

私も50本くらいは動画視たかなと思います。

本書をオススメしたい人

  • 若い夫婦などでお金に関する基本知識を身につけたい人
  • 両さんの解説動画に興味はあるけど、どれから視たら良いか分からない人

書評

お金の知識を勉強している多くの人は、両さんのことをご存知かと思います。

本書は、両さんがこれまで世間に伝えたかったお金に関する知識を、余すことなく記して下さった1冊となっています。

正に、一家に1冊、必携の書と言えると思います。

本書は、リベ大という架空の大学の学長である「両学長」と、妻子持ちの普通のサラリーマンである「リーマンくん」とのやり取りで話が展開していきます。

両学長は、経済的な自由を手にいれるには、以下5つの力が大事だと述べています。

  1. 貯める
  2. 稼ぐ
  3. 増やす
  4. 守る
  5. 使う

本書は、基本書として意識されたのか、1の貯める力に、全体の半分ほどを割いています。

よって、2の稼ぐ(副業など)や3の増やす(株式や不動産投資)については、深い解説はされておりません。

まずは、お金を貯めて種銭を用意しないと、大きく資産を増やすことはできないということですね。

1の貯めるという項目では、かなり実践的な手法を解説してくれています。

項目ごとに私自身のことを勝手に採点してみました。

  • 通信費→△
  • 光熱費→△
  • 保険→×
  • 家→〇
  • 車→△
  • 税金→△

まず通信費。

これは学長推奨の通り、格安スマホを使って、毎月2,000円弱と安く済ませていますが、インターネットが3,000円くらいで高い。

もう少し、安くできるのではと思っています。

次に光熱費。

これは、両学長は電力会社の乗り換えを勧めています。

私自身は、自由化が始まった頃に乗り換えた「Loop電気」が、本当に最適なのかどうか謎です。

通信費も含め、次の転勤先でもっと熟考したいなと考えています。

次は保険。

学長は、国の保険制度の手厚さから、「民間の保険は不要」と述べています。

私自身も3年前くらい?に、安値のガン保険と掛け捨ての生命保険(1,000万円)だけ残して、全て解約しました。

ガン保険と生命保険の解約も検討していたのですが、昨年、ガン保険を使う事態が起きたため、残しておいて良かったです。

貯金も増えてきたので、生命保険は解約しても良いかなって感じです。

それで、なぜ「×」の評価にしたかと言うと、結婚してすぐに入った「〇〇生命」の積立変額型保険と、ドル建て保険が影響しているためです。

これらの保険は、既に「積立完了」もしくは「払済」としているため、もうお金は出していませんが、まぁ不要です。

両学長が言うとおり、利率が悪すぎ。

合計300万円くらい貯蓄されていますが、これなら投資に回した方が100倍マシです。

もっと早く本書に出会えていれば良かった。。

次は家。これは〇をつけました。

学長は、基本的にはマイホームよりも賃貸を推奨しています。

買うとしても、リセールバリュー、つまり想定される買値と売値の差を十分考慮するように注意されています。

これは私も大賛成です。

転勤族でマイホームどころではない状況でしたが、それが資産形成の面で言えば吉となったと思っています。

保険での失敗はありましたが、若かった頃に、多額の借金をしてまでマイホームを購入しないで本当に良かったです。

車は△の評価です。

これまた結婚当初ですが、両さんの推奨する中古車ではなく、新車を購入してしまいました。

ただ、これはキャンプなどで活躍していますし、乗り倒す予定なので、まぁ良ししています。

自動車保険は見直しの余地があり、今後、ネット保険とか活用していきたいです。

最後に税金。

ふるさと納税、医療費控除など、推奨されていて活用できるものは活用できているため、ほぼ〇です。

ただ、副業で事業所得を得ることができれば、大きな節税効果を見込むことができます。

これは「将来できたらいいなぁ」という期待を込めて、△という評価としました。

 

本書をぜひ一読していただき、ご自身の貯める力はどの程度なのかを考察してみてはいかがでしょうか。

本当に、もっと若いときに本書に出会いたかったです。

今日もありがとうございました!

 

 

 

自己と組織の力を高めるには?

おはようございます。

cooperです。

今朝は、佐藤優さん著の「組織の掟」を読了しました。

著者プロフィール

佐藤さんは、1960年生まれの作家さんです。

同志社大大学院卒後、外務省に入省し、ロシア連邦日本国大使館、外務本省国際情報局分析第一課などで勤務。

2002年に、背任・偽計業務妨害容疑で逮捕されています。

 ※詳しくは分かりませんでしたが、当時、鈴木宗男さんとの関係が疑われたようです。

 

また本書と全然関係ないのですが、佐藤さん、幻冬舎の見城徹さんと雰囲気が似てるなーって思ってました。

一度お二人にお会いして、カツを入れてもらいたいなーなんて思っています。

見城さんのオススメ本も載せておきます。

本書をオススメしたい人

  • 一流の男から、サラリーマンの処世術を学びたい方
  • ダメ社員を含め、組織を強めるための部下育成方法を学びたい方

書評

各種メディアで佐藤さんを見掛けることはありましたが、書籍を拝読させてもらうのは今回が初めてでした。

本書は、佐藤さんが外務省に入省してから旧ソビエトでの厳しい業務を通して学んだことが記されています。

恐らく、佐藤さん自身は非常に優秀かつ組織への帰属意識も高い人物だったように見受けました。

以下、印象に残った内容です。

  • 組織は個人にスキルを与える
  • 上司には決して逆らうな
  • 嫌な仕事ほど一番下に流れてくる(やり過ぎると後輩に迷惑がかかるため、ほどよくサボることも大事)
  • 独自の正義感を持つ者が一番危険
  • デキる部下を見極めよ
  • ロジスティック(雑務・調整業務)ができない者は、サブスタンス(外交戦略)はできない
  • 斜め上の応援団をつくれ
  • ヤバい仕事からはうまく逃げろ

これらの言葉、佐藤さんが言うと重みが増しますね。

仕事柄、佐藤さんは、語学力を人を評価する方法の1つとして紹介しています。

外国語能力には、能動的能力(書く・話す)と受動的能力(読む・聞く)があり、佐藤さんは能動的能力が大事だと述べています。

恐らく、特に日本人はココが弱いと言いたいんだと思います。

TOEICでは主に受動的能力の試験となるため、実務として英語を使えるかどうか測ることはできません。

私も今後、語学力は高めなければと考えています。

 ※米国株投資家を語るのに、TOEIC500点くらいでは恥ずかしいですよね。

ただテストの点だけではなく、実務として使える英語を身につけたいですね。

 

また「斜め上の応援団」をつくれとも仰っています。

これは、直属の上司だけでなく、関連部署で力のある人たちにも可愛がってもらえるように振る舞えということです。

そして「働きやすい環境は自分でつくる」ことを勧めています。

これ、私はできてないかもなーって思います。

これまで異動を繰り返してきて、それぞれの土地でお世話になった人がたくさんいるハズですが、しっかり恩を返すことができている気がしません。

逆の立場だったら、たまに近況を報告してくれたり、改めて「あの時はお世話になりました!」なんて言われたら嬉しいのに、なかなか行動に移せません。

今後、また誰とどこで縁があるか分からないですよね。

ちょっと、昔にお世話になった人に連絡してみようと思います。(逆に忙しいのに面倒くさいか??)

 

本日もありがとうございました!