おはようございます。cooperです。
今朝は、パク・ソンヒョクさん著の「勉強が面白くなる瞬間」をご紹介します。
本書は、「読んだらすぐに勉強したくなる」をコンセプトに、勉強との向き合い方、心構えなどについてレクチャーしてくれる書籍です。書店でたまたま手に取り、思わず、数年ぶりに購入してしまった本となります。
本書より学んだこと
- 自分が諦めない限り、勉強に手遅れなんてない。
- 自分に自分のことを信じさせてみる。
- サボるのを減らすのではなく、きれいさっぱりやめる(ゲームや漫画など)。
- 私は私の意思のままになる。(アルトゥール・ショーペンハウアー)
- 自分の人生を大事にする。他の誰かではなく、ただ自分のために。
- 人生における勝負とは、「人生の曲がり角で、どれだけしっかりと踏ん張って立ち上がれるか」で決まる。
- 夢とは、自分がなりたい職業ではなく、自分が「生きたい姿」である。
- 最善を尽くしていないのに、最高になろうとするな。(ユ・ジェソク) ※最善とは最高の努力だけを集めた中でも、一番の最高をさらに選び抜いた「最高の最高」を意味する。
- お尻に根が生えたように座り、根気強く守り通す。
- 慎独を実践する。 ※慎独とは、人が見ていようがいまいが、変わらず気持ちを引き締めること。
- 少しも苦痛を与えないものは、本物の楽しみも与えてくれない。(ミシェル・ド・モンテーニュ)
- 勉強の本質は、自分の魂を鍛え上げてくれること。
- 勉強する内容について、「使うことがあるかどうか」ではなく、勉強を通して「何を得られるか」を基準に見るべき。
- 人生とは自分を信じること。
- 痛みよ、苦しみよ、襲いかかりたいだけ襲いかかればいい。そのあとには、その分だけ楽しみがあるのだから!(シェイクスピア)
- 「できない」のではなく、まだ成果が出るほど「やっていない」だけ。
- 「できること」を面倒だからと後回しにしていては、それが集まって「できないこと」になる。
- 私の唯一のライバルは、昨日の私だ。(カン・スジン)
- 他人との競争をやめる。
- 勉強とは自分を作り上げることであり、自分を完成させようともがくこと。
- 勉強するときは、「いま、ここ」に没頭する。
- 何かを変えたいのなら、何とか21日間努力して我慢する必要がある。
- 私が怠けている間にも、時間は勝手に歩んでいく。(ベンジャミン・フランクリン)
- 試行錯誤を「失敗」ではなく「ミス」として受け止める。
- 時間を大切に使う人ほど、「時間がない」という言葉を口にしない。
- 私達には、勉強をする自由がある。
こんな熱い言葉が数多く述べられています。恐らく、受験する子供などに向けたメッセージなのでしょうが、独学を頑張りたい自分にも、とても響く内容でした。
最後には、実際に「勉強したくてたまらないのに、その境遇により出来なかった人」のエピソードが語られています。勉強をする自由、というのもなかなか考えさせられる内容でした。
私は今年からの部署異動に伴い、自主的に資格取得の勉強を始めようと考えています。試験日は7月下旬と10月中旬の2つの資格になるので、そろそろ始めないとヤバいですね。今回学んだ言葉を胸に頑張りたいと思います。
本日もありがとうございました!