おはようございます。cooperです。
今朝は、定例の総資産報告です。
24年2月19日時点の総資産は5,925万円となりました。好調をキープしていますが、そろそろ下げも期待したいところです。(いつも適当な所感ですみません。)
読書の方は、郡山史郎さんの著作「定年前後の前後の「やってはいけない」」をご紹介します。
著者の郡山さんは、1935年生まれで大学卒業後、伊藤忠やソニーの顧問を経て、現在は人材派遣の会社㈱CEAFOM代表取締役社長です。
現在90歳近い年齢にも関わらず、生涯現役と頑張っておられるようです。
印象に残った言葉
- 会社に定年はあっても人生に定年はない。
- 定年後の職探しでは年収に拘るな。
- 高齢で職に就けない時は、能力がなくなったのではなく、会社との「適正」がなくなったと捉える。
- 仕事に使用する能力は45歳頃までにピークを迎える。(45歳以降を、折り返し地点の意味で第2ハーフと呼ぶ)
- 定年退職を50歳に定め、40代に入ったら第2ハーフの準備に入ること。
- 年の功を活かせる仕事で活躍する。
- 起業だけはやってはいけない。
所感など
実際に、人生100年時代を体現されている郡山さんだからこその、納得の内容でした。
50歳定年は、まさに私の理想とするところです。ただ最近考えが変わってきたなと感じるのは、必ずしも仕事をやめる(Retire Early)必要はないということです。もし早期退職したとしても、何かしら社会との接点を持っていたい、社会に貢献していたいと思うような気がしてなりません。
そういう意味では、45歳までに必要なスキルや資産を形成(Financial Independent)し、第2ハーフからはそれを還元していくというのは、とても理想的なように思います。やはりティーチングやコーチング、コンサルティングの知識は必須といえるでしょうか。
あとは今の会社を退職するにあたり、一流企業に勤めているという男のプライド(?)のようなものを捨てられるかだけですね。
今週は出張はありません。今日は、昔の部下と会食、水曜日は付き合いのある業者さんと会食を予定しています。
それでは今週もお仕事がんばりましょう。ありがとうございました!