まったり米国株投資で51歳までにFIREを達成するブログ

普通のサラリーマンパパが投資と趣味を両立させて経済的自由を手に入れる

鹿男あをによし(評価:★★★★☆)

おはようございます。cooperです。

今朝は万城目学さんの著作「鹿男あをによし」をご紹介します。万城目さんは、最近、直木賞を受賞されたことで再び脚光を浴びており、遅まきながら過去の代表作を読んでみようとなりました。

あらすじ

大学院の研究室の勧めで、奈良にある女子校に期間限定で先生として派遣されることになった「俺」。生徒とうまく関係を構築できず困っているところに、奈良公園で鹿が話しかけてきて…。(これじゃあ全然わかりませんね、すいません。。。)

感想など

歴史とSF、ちょっとした青春要素も混ざった、何とも不思議なお話でした。

私は数年前まで京都で生活をしていたため、親近感がありつつも、あまり奈良には行かなかったなぁという後悔も感じました。そして奈良の歴史の話がちょこちょこ出るのですが、自身の無知さ故に、輪郭がハッキリしないことがいくつかありました。結果、★4としました。

ただ、とても良い作品です。文章は軽快で展開も早いので飽きることもなく、キャラクターにも拘りを感じます。映画化されたというのも納得ですね。子供から大人まで楽しめる作品だと思います。

雑記

今日は恵比寿に出張です。病み上がりですが、楽しみにしていたので、満喫しています。今は駅前のカフェで書いています。コーヒーのカップがおしゃれ。

隣の人たちは、ヘッドハンティング?転職の面接っぽいです。SMB、ハレーション、GO-Techみたいな言葉が飛び交っています。

そろそろ上場できるところまで来ている…みたいな話をしているので、イケイケのベンチャーなのかな。流石はエビス。

面接官の方が、「僕は媚を売るのが嫌でリクルートを辞めた」ということをドヤ顔で言っていました。(顔は見ていないですけど。)

思うところはありますが、自分を貫いているのはスゴいなと感心しました。私が働いている会社と違い過ぎる。ただ福利厚生は、そうでもない。

あんまり考えていても仕方がないので、まずは今日の仕事を全力でやり切ろうと思います。おそらく一生に一回であろう、レコーディングスタジオでの仕事です。

それでは、お仕事がんばりましょう。ありがとうございました!