おはようございます。
本日は、岡元兵八郎さん著の「資産を増やす 米国株投資入門」を読了しました。
岡本さんは、マネックス証券のチーフ・外国株コンサルタント兼マネックス・ユニバーシティシニアフェローという肩書きの方です。
大学卒業後、米国のソロモン・ブラザーズ・アジア証券に入社し、機関投資家相手に外国株式の営業を行ってきた方です。
本書は、岡元さんが長年培ってきた経験を集約し、「米国株の長期投資」の確実性を解説してくれています。
さらにかなり具体的(一部は挑戦的)な銘柄も紹介されており、これから米国株投資を始める人にも取っ付きやすい内容となっています。
私の投資方針は、右往左往しつつも、やはり米国株一択であると強く実感することができました。
投資格言 stay invested
岡本さんは、10年先をイメージできる投資が、勝つ奥義であると主張しています。
バブェット氏の言う、「勝ったら永遠に保有」という考え方にも通じますね。
様々な書籍でも述べられていますが、米国は人口がこれからも増え続ける見込みです。
また米国企業は ①株主重視 ②フロンティアスピリットがある ③コーポレートガバナンスが強い など特長があり、これからも市場は伸び続けることが予想されます。(と、私も信じています。)
その潮流に乗って資産を増やし続けるためには、購入した商品が上がろうが下がろうが売らないことが大事だと述べています。
つまり「stay invested」を強く意識せよ、ということです。
本書を読んで、米国個別株にも興味が沸いてきました。
これから勉強してみようと思います。
(衝動買いには気を付けます)
ありがとうございました!