おはようございます。cooperです。
今朝は、安藤美冬さん著の「つながらない練習」をご紹介します。
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
仕事柄、年末年始などの休みはなく、今年は元旦も仕事をしています。
書評
本書は、作家、コメンテーターとして活躍している安藤さんが、現代のSNSによる「つながり疲れ」から解法され、幸せな人生を手に入れた方法を紹介しています。
まずインフルエンサーであった安藤さんが、当時生きがいでもあったSNSをやめて分かった「6つのいいこと」を述ています。
- 時間が増える
- 心にゆとりが生まれる
- 余計な人がいなくなる
- 承認欲求と折り合いをつけられる
- 直感が研ぎすまされ、ひらめきが降りてくる
- パワーがみなぎり、「本当にやりたいこと」をやるようになる
そして、どうやって「つながらない」人生を手に入れるのか、その手法の中でも本書で特に印象に残った内容を以下に記します。
- 月に1回で良いから、スマホを置いて外に出よう。
- 情報を断捨離する。→使っていないアプリを削除する。メルマガを配信停止する。
- 朝一番の感情を整える。→「寝る直前」の感情を大切にする。
- 「予測計算」の外へ!→書店の普段行かないコーナーに行ってみる。(Amazonの予測に操られないように)
- 人生80年時代から100年時代に変わったから、年齢は「8掛け」で考える。
- 「踊り場の時期」はギフトでもある。→焦らず次に見える景色を楽しみに待とう。
- 未処理のものを片付ける。→ガソリン漏れを起こしていた穴が塞がり、パワーがみなぎる!
個人的には4の年齢の考え方が面白いなーと思いました。
昔で言うところの30歳そこそこって考えたら、まだまだ若いなーって、色々なことに挑戦できてしまいますよね!
また5の話でいうと、最近は仕事にあまり張り合いが無いからか、資格の勉強なんかしてしまっていますが、あまり焦らずにパワーを充電しておきたいと思いました。
本日もありがとうございました!