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ベストなプレゼンテーションとは?

おはようございます。cooperです。今朝は、WILLIAM R. STEELEさん著の、『ベストプレゼンテーション』をご紹介します。

4月からの部署異動により、若手から管理職の幅広い方々に教育を行う機会が増えるようなので、少しでも教育の質を上げたいと考えたのが、本書を手に取ったきっかけです。

本書では、マスターすべき98のスキルとトレーニングと称して、言葉通り98のプレゼンテーションスキルが紹介されています。98のスキルは、さらに10のチャプターに分かれており、以下に各チャプターで特に学びの深かった内容を列記していきたいと思います。

学びの深かったスキル

  1. 計画 →(02)成功を明確に定義する
  2. スライドの準備 →(24)メッセージが先、数ライドは後
  3. 練習 →(33)導入部をしっかり練習する
  4. チーム・プレゼンテーション →(38)バトンパスをスムーズにする
  5. 「伝わる」ための技術 →(46)繰り返さなければ伝わらない
  6. 講演台でのスキル →(61)沈黙(間)の効果
  7. 言葉の使い方 →(63,64)好みの言葉、陳腐な常套句は使わない
  8. 質疑応答 →(69)質問は褒めない
  9. 反対意見への対応 →(84)個人攻撃をかわす
  10. バーチャルプレゼンテーション →(95)ボディーランゲージを「聞かせる」

 

いやーなかなか奥が深い!どちらかと言うと、プレゼンテーションは好きな方だったのですが、こういったプロの人から見たら、スキルはまだまだなんだと反省しました。

特にチャプター10の、バーチャルプレゼンテーション(オンラインでのプレゼン)は、直近でも必要なスキルになるので、特に学びが深かったです。「モニターでなくカメラを見る」というスキルを、今度、試してみようと思います。(余裕があれば)

チャプター1の、「そもそも、どうなったら成功か?」ということは、常に考え続けなければなりませんね。どうしても独りよがりになってしまうので、気をつけたいと思います。

スキルが一つずつ、短文でまとめられており、とても読みやすいところも気に入りました。ぜひ読んでみてください。

 

本日もありがとうございました!