おはようございます。cooperです。
今朝は、3/18(土)に鑑賞した井上雄彦さん監督の映画「THE FIRST SLAM DUNK」をご紹介します。もはや投資でも読書でもないネタですが、お許しください。
※このリンク先は映画ではありません。
私にとって本作とは
私は小学生の時、スラムダンクや幽遊白書、ドラゴンボールなどの名作をテレビで観ていました。その流れで中学では、周りよりも背が高いという理由だけでバスケ部に入りました。
当時からのコレクションであったスラムダンクの単行本は、計6回の引っ越しでも手放しませんでした。それは部活の試合前、受験や就活試験など、勝負どころで必ず、本書を読んできたからだと思います。
そんな人生のバイブルとも言える本作について、映画が公開されていることは知っていました。しかしながら、自身の中でもはや完成されてしまっている「山王戦」をあえてアニメで観ることに抵抗がありました。そんな膠着状態を打破したのは、子供に本作を知ってもらいたかったという思いでした。そんなこんなで、私にとっては贅沢以外の何ものでもない、映画鑑賞に急きょ向かうことになりました。
所感など
結論を言うと、本作は期待以上の出来栄えでありました。上映時間のほぼ全てで泣き続けていたと思います。それはストーリーに感動するというよりも、漫画を通して私が想像していた登場人物の表情や動きを忠実に再現していたからでした。私のバスケの腕前は優れたものではありませんでしたが、このスポーツに携わっていたから気づくことができる、細かな感動がありました。
桜木花道が実在していたら、山王戦の会場ではこんな空気感だったんだろうな…と素直に受け入れることができました。
三井と一ノ倉のマッチアップの激しさ、シュートのリリースの速さなども忠実に描かれていました。
後半の山王のオールコートプレスに対応できない宮城の表情や心情もヒシヒシと伝わってきました。
…と、少々マニアックになってしまい、いくら書いても書き足りません。まとめると、素晴らしい感動をありがとうと言いたいです。
子供も本作を大変気に入ったようで、こっそり漫画を読ませています。(普段は、漫画やテレビは禁止しているので)
本作をもう一回観たいと思っているのですが、1,900円は痛い。映画の料金って、いつの間にこんなに値上がりしたのでしょうか…。早くDVDを発売してくれないかなー。
本日もありがとうございました!